尼子の姫

SS紹介, オリジナル

「硝石は、日の本では金や銀のように掘れば採れるという訳にはいかないのです。そもそも無いのですから」

 たしか、硝石のメイン産地は乾燥地帯じゃなかったかな? 湿度の高い日本では自然の結晶としては産出しないのです。

「そうらしいの。しかし、それが何故、玉には作れるのじゃ?」

「私が小さい頃、大社に巫女見習いに出されて少しした頃に、火之迦具土神ヒノカグツチが教えてくれました」

 前世で読んでいたネット小説の知識ですとか、口が裂けても言えないもんね。まあ、言っても理解不能だとは思うけどさ。

尼子の姫

ニートが戦国時代の巫女にTS転生。尼子が滅亡しないように現代知識で介入していく戦記SS。ちなみに巫女は伊達ではなく、実際に八百万の神が顕在したり、神降ろしを行ったりとファンタジーっぽいところもある。

後半にTS要素も若干あるものの、ほぼ気にしなくていい。戦国時代で幼女が武将相手に四苦八苦する戦記が読みたい人は気軽に読めて良い。

にしてもこの元ニート博学過ぎだろ…